2015/09/10    13:00

兄弟ゲンカから生まれた商品

日常生活の中で、誰もが不満に思うことはあるものです。

「これって不便だな。もっと、こうなればいいのに」など、
あなたも思わずつぶやいたことがあるのではないでしょうか?

愚痴や不満をつぶやいただけならば、
それは、ただの不愉快な出来事で終わってしまいます。

ビジネスマンであるならば、その不満が、
「ひょとすると商売の種に化けるのではないか?」と、
いつも発想する習慣を持ちましょう。

松下幸之助さんは若い頃、アイロンを使いたい姉と、
本を読むために電灯を点けたい妹が口論している姿を見て、
二股ソケットの商品化を思い付いたそうです。

大正時代は電気の供給口が一つしかなく、
「それでは不便だ」という生活の不満を解消するために、
大ヒット商品が生まれたわけです。

現代の社会でも似たような話として、
幾つもヒット商品の事例が思い浮かぶのではないでしょうか。

生活を見渡せば、
私たちは「不満」から生まれた商品やサービスに、
ずらりと取り囲まれているのです。

取るに足りない小さな不満であっても、
毎日の生活の中で、それが解消されるならば、
お客様は喜んで使ってくれるはずです。

今日あなたが、何かに不満を感じたならば、
「しめた! これは飯の種になるかもしれないぞ!」と思い、
忘れないようにメモしておきましょう。

そうすれば感情が苛立つこともなく、
なおかつ、貴重な飯の種も得られて、まさに一挙両得です。

不満はアイデアの宝庫なのだと思いましょう。
 

(筆者のブログより転載しました。)

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