2014/12/23    15:00

韓国の高校歴史教科書6

前回に続きます。

この教科書(『韓国の高校歴史教科書』)では大東亜戦争中の日本統治について以下のように記述しています。

1940年代には太平洋戦争を挑発し、人的・物的資源の収奪をさらに強化した。この時期に日帝あわが民族のアイデンティティーを完全に抹殺しようとする皇国臣民化政策を推し進めた。日帝は内鮮一体のスローガンを掲げて私たちの言葉と文字を使えないようにした。また、姓と名前まで日本式にさせ、皇国臣民誓詞暗唱、宮城遥拝、神社参拝などを強要した。

特に、日帝は強制徴用によって韓国人労働者を搾取し、学徒志願兵制度、徴兵制度などを実施して数多くの若者を戦争に動員した。また、若い女性を挺身隊という名前で強制動員して軍需工場などで酷使し、そのうちの一部は戦線に連行して日本軍慰安婦とする蛮行を犯した。 

以上の内容について何回かに分けて確認、反論してみたいと思います。

「私たちの言葉と文字を使えないようにした。」についてです。これは全く事実に反していますが、結構日本人のなかにもこのように学校で教わった人も多いのではないでしょうか。以下実態について説明します。

 
ハングルは15世紀に作られたが、王族や貴族は漢字を使用し続け、ハングルは教育を受けられない身分の低い男子や婦女子の文字という位置づけでした。(朝鮮王朝下の教育機関は女子の入学を認めていなかった)

併合後の1911年に第1次教育令が施行されてハングルは必修科目となり、初等教育では週当たり2~6時間教えるように定められました。(併合まで、教育機関で正規に教えられた記録はない)

※朝鮮総督府の言語教育は、近代化のための教化であり、その基本政策は「文盲の一掃」にありました。

『大阪朝日・南鮮版』(1939年1月6日)では、

全鮮7万4000部落中(略)2万6500部落の夜学により56万人への講習を行っているが(略)家計簿の付け方をはじめ日常生活の必要知識、農産物の知識、算用数字などを教えて行く方針である(略)文盲駆逐運動は大いに注目されている

とされています。

※日本語も教えられていたが、1919年「3・1独立運動」の経験から朝鮮語奨励政策により、1921年から1945年まで官吏の昇進・手当の認定試験はハングルで実施されていました。

また、『朝鮮事情』(1940~1944年版)によれば、日本語を解する朝鮮人は「1943年でも千人当たり221.5人」だったといいます。戦争末期ですら約8割の朝鮮人は日本語を理解できずにいました。この数字は「日本語(言葉・文字)強制」が事実ではなかった証左です。

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